2011年3月1日火曜日

学校 (本日176日目)

 今日で一応日本での病院通いはおしまい。無事に当初予定していた3つの病院での診察は終わりました。詳しいことはまたパラオに戻ってからJICA事務所に報告するとして。

 今日は、午前中に受診を終えてから、その足で自分の籍が置いてある職場、足立区にある特別支援学校に行きました。実に半年ぶりに学校を訪ねました。
 うまく言葉では言い表せない、感慨、みたいなものが自分の中にあふれました。たった半年ですが、確実に成長している子供たち。そして、「大変」と言いながらも、笑顔で仕事をする先生たち。自分の職場を外から眺めてみて、改めて「いい人たちと一緒に働いていたこと」を実感しました。

 今、だいふくくららはパラオで大人ばかりの職場にいるので、本音を言うと「学校に戻りたい」と思ったのも事実です。かといって、「今すぐにでも協力隊を辞めるか?」と問われれば、それもNOです。

 協力隊としての任期を終えた時に(それは任期満了なのか、任期短縮なのか、自分にもわかりませんが)、また東京の学校で働くことができる。そう思えるだけでも気持ちがうんと元気になります。

(今日のブログの最後に・・・)
東京都立城北特別支援学校の先生方、今日は本当にありがとうございました。本来なら一人ひとりにお礼を伝えたいところなのですが、なかなか難しいのでこの場を借りてお礼申し上げます。一度学校という場所を離れてみて、改めて学校の素晴らしさを感じた次第です。振り返ってみて、素晴らしい上司や同僚の先生方と一緒に仕事ができたことを嬉しく思っています。本当にありがとうございました。

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