2011年4月30日土曜日

補習校その2(本日236日目)

 今日、補習校では、「誰もが指導できるように」と、個別の指導計画を作ることを提案しました。
自分のスキルがここで生きるのは嬉しいです。

 個別指導プランがあれば、万が一、誰かが休んでもプランがあるので授業ができるし~。

なんか補習校に対して前向きになれた一日でした。

電話会議 (本日235日目)

 広域研修の打ち合わせのため、ミクロネシアより国際電話がかかってきました。電話に出たのは同期隊員。久しぶりに声を聞き、素直に嬉しいです。

 ミクロネシア、マーシャル、パラオという3つの国が合同に行う研修が6月初旬にあります。それまでに体調を整えなければ。

2011年4月28日木曜日

お、おい。(本日234日目)

 パラオ暮らしもそろそろ丸8カ月目になり、だんだん自分がパラオ人化してきているのを感じます。

たとえば、食事の時。こちらの人はよく「パラワンフォーク」というものを使います。要は、パラワンフォークって自分の指なのですが、私も家で自分一人で食事を取る時にこの「パラワンフォーク」を使います。
(洗い物が一つ減る、という利点をもくろんだもの)

 そして、髪型。だいふくくららはいつでも基本ショートカットなので、寝癖がつきやすい。なのでそれを大ぶりのサングラスをカチューシャ代わりにしてカバー。パラオ人女性もサングラスをヘッドアクセサリーにしているのを見かけます。

 最後に相槌。英語での相槌はI see,ですが、パラオ語の「はい」にあたる言葉はCho,choi.です。これ、「お、おい」と発音します。パラオではChは発音しません。なので、お、おい。
 最近は私も人に呼ばれるとCho,choi.と返事をするようになりました。

 結構パラオ人化しているなあ・・・。きっとこれで帰国の際には周りから「お、おい・・・。」と驚かれるんだろうなあ・・・。

2011年4月27日水曜日

脳の疲れ (本日233日目)

 最近、眠るのがやたらと早いです。22時前には寝てしまいます。もっと早いと20時過ぎには寝てしまうことも。かといって、起きるのは5時30分過ぎ。本当はもっと朝の時間を充実させたいのですが、なかなか難しいです。

 何故なのか?考えてみました。

・最近とても暑い。なので動かなくても結構疲れがたまっているのかも。
・現在の自分が思う脳の中身。パラオ語5%、日本語5%、英語90%。でも流暢にしゃべれるわけではなく、いつも言葉の壁を感じ、そして言葉がのどにつっかかる感じを抱きつつのコミュニケーション。
・テレビも見ないし、音楽も最近は聴かないので本を読むばかり。読んでいると眠くなる。

 日本で働いていたころはとにかく残業の日々で、ひどい時には23時近くに帰宅、ということもありました。睡眠時間を確保するのに必死な時もありました。それを考えたら、今は恵まれているのかもしれません。ただし、起きている時のまとわりつくようなストレスは日本ではまず体験できないものです。

言語によるストレス。解消されるのはいつの日か?!

入院 (本日232日目)



 昨日のことです。入院しました。私のPCプリンターが修理のため、上記の写真の場所に入院しました。いまだに帰ってきません。


しかし


 PCプリンターを直せる場所が近くにあるなんて、本当にここは開発途上国?!なんて思わなくもない私・・・・。

 早く治って~仕事にならない~(泣)

2011年4月25日月曜日

新たな展開 (本日231日目)

 今日の嬉しかったこと。Meyuns elementary schoolでopen class(授業公開)をすることが決まりました。これ、とても重要なことで、今までは青年海外協力隊員の入っている学校でしかオープンクラスができていなかったのが、協力隊員のいない学校でのオープンクラス開催が決まり、個人的にはこの展開、結構Giant Stepだと思っているのです。

 実施は5月9日。授業をされる先生には「準備も本番も楽しんでね」と伝えました。当日、実りある時間になりますように!!

2011年4月24日日曜日

Happy Easter!!(本日230日目)

本日はEaster.(復活祭)。キリスト教文化の濃いここパラオでは、今日の挨拶はどこに行っても「はっぴー・イースター!!」

というわけで、だいふくくらら、プロテスタント系の教会に足を運んでみました。灼熱の中、徒歩45分で教会に着きました。トイレでTシャツからワンピースに着替えて出席。

でも、すべてパラオ語だったのでよくわかりませんでした。
唯一の発見は「イエス様」は、パラオ語でも「イエスサマ」だということ。そこだけ聞き取れました。

特にパーティーもなく、通常の礼拝として終了。きっと夜に盛大にパーティーをするのかしら??


【業務連絡】

 JICA.info.というunofficial websiteの管理人さん、だいふくくららまでご連絡ください。
beautyoba2000@ジーメールドットコムまで。

2011年4月23日土曜日

不安定 (本日229日目)

 あくまで自分自身の感覚ですが、どうもここ最近精神的には不安定な感じがしています。先週のあの「激痛」以来、これがこたえているらしく、MOEでの活動は普通にこなしているものの、帰宅すればどっと疲れがでてベッドに横たわる日々。
 しかも、先日、日本で私が小さかった頃本当に人気のある歌手が亡くなったと知り、またまた自宅で号泣。「人ごとじゃない」と不安定な日々。

 私、大丈夫なのか?と自分に問いかけたって答えなんて出るわけない。かといって、病院に行く必要もないのでまずはこの土日、十分に休むことにします。

 南の国での「何もしない贅沢」を味わうことにします。(とはいえ、お洗濯とかお掃除は必要ですよね。)

2011年4月22日金曜日

Special Ed.(本日228日目)

 Special Ed.と書いて「スペシャルエイド」と読みます。Ed.は、きっとEducationとAidのかけ言葉、なのでしょうね。

 今日の午前中は、MOEとは別棟にある、コロール州政府オフィスの敷地内にあるSpecial Ed. Officeに行ってきました。先日、鳴門教育大学の準教授の方から送っていただいた研究授業のブックレットをスペシャルエイドスペシャリスト(特別支援教育専門官)たちに手渡ししたかったのと、先日のアンガウル小学校での視察・発達検査の結果をスペシャリストたちとシェアしたかったため、行ってきました。

 また、もうひとつ大事なことがあり、個人的にはJICAボランティアも算数教育隊員だけでなく、特別支援教育隊員もいた方がより効果的な支援ができると以前から思っていたため、ぜひMOEからJICAに対して派遣要請を出してほしい、というお願いもあり、オフィスを訪ねました。

 話す言語は違えど、前々から思っていたことはどうやら一緒だったらしく、話はスムーズに進みました。言葉や文化が違っていたって、「子どもに対して全力を尽くす」、この一点で私たちは束になることができます。

 そして、それを感じ取った時、「協力隊に参加してよかった」と心底思えるのです。

Ngaraard elementaly school open class(本日227日目)



 今日も午後から本島北部にあるガラルド小学校の授業公開に行ってきました。片道車で約2時間の旅です。


 とてもいい授業だったのに・・・・個人的な思いとしては、ガラルド小学校の先生方全員に観ていただき、そして、授業後のreview session(研究協議)に全員参加していただきたかった・・・・。


 今後の課題です。当然のことですが、ガラルドに配属になっている隊員さん、本当に頑張ってこの日のためのセッティングをしていました。そのためにも、全員参加、達成したいです。MOEも動かねば、と帰りの車の中で同僚の算数スペシャリスト、Melanieと話していたのでした。

Ngeremlengui elementary school open class(本日226日目)





  午後、アルモノグイ小学校のオープンクラス(授業公開)があり、行ってきました。アルモノグイ小学校は、今、一番アクティブに授業実践を一般に公開している学校です。


 しかも、次のスクールイヤー(新年度:パラオは8月スタートです)から使用することが決まっているシンガポール版教科書を使っての授業。MOEとしては嬉しいことです。


 さて。私も頑張らねば。

2011年4月19日火曜日

寄付(本日225日目)

 今日、パラオ赤十字に寄付をしに行ってきました。日本での東日本大震災に対する寄付です。
震災が起きたのは私がパラオに戻ってきてからちょうど一週間目の出来事でした。

 あれほどパラオに戻ってきたかったのに、活動を続けたかったのに、でもこの震災が起きた時は
「戻ってきてよかったのか」「今やるべきことはパラオのことでなく、日本のことなのではないか」と悩み、
もともとJICAは私の病気の性質上、すでに任期短縮帰国をすすめていた中、パラオへ戻ってきてしまったので、そんな自分をずいぶん責めていた時期もありました。
 「今、私のしていることは間違っているのではないか」と。

そんな中、一昨年度JICA教師海外研修で一緒にラオスに行った友人とチャットをした時にこんなことを言われました。
「『日本に戻って支援したい』という気持ちだけはありがたくいただいて・・・・でも、日本では今、献血したくてもできないくらいに日本にいても何も支援できないし、もし、日本に帰ることができるお金があるのなら、そのお金を義援金にまわしてほしい」

自分にとって、この言葉、とても大きなヒントになりました。
今の立ち位置で自分にできることを。
今日、パラオ―日本間の航空券代を寄付することができました。(もちろん今の自分にとっては高額なので分割して、今日、その総額が航空券代に達したのでした)

微々たる金額です。自己満足にしかすぎないのかもしれません。でも、ちょっとホッとしたような気持ちです。

これからも、自分にできることを。大きなヒントをくれた友人には心から感謝しています。ほんとうにありがとう。

表 (本日224日目)









 昨日のこと。タイトルは「おもて」ではなく、「ひょう」と読みます。今、MOEに出勤している算数スペシャリストは私のみ。私以外の3人は研修でアメリカのインディアナポリスに行っています。



 なので、というわけでもないのですが、一気に「表」を作り上げてしまいました。


 ひとつは、4か月分のカレンダー。とりあえず、山場の教育コンベンション(大規模な研修会)までの見通しは立てられるかも、という目論見のもと、作ってみました。


そして、もうひとつはオープンクラス表。どこの学校がどれだけオープンクラス(授業公開)を実施したかを一目でわかるように、しかも、他のスタッフにも分かるようにしてみました。


 「別にこんなの日本でふつうにやっているじゃない」と思うかもしれませんが、パラオの場合、「見通しを立てて動く」ということがあまりありません。なので、目に見える形での一工夫をしてみました。。。。


 しかも、「なぜ手書き?!」というふうに思うかもしれませんが、こちらの国に「拡大くん(正式な商品名不明)」などというものはありません。あるのはイーゼルパッド(模造紙)とマーカーのみです。












 これでいいのです。

2011年4月17日日曜日

嵐のその後 (本日223日目)

 日曜日。「疲労」という言葉しか思いつかないくらいの日、でした。水曜日の「嵐(本日219日目)」をご覧頂くと分かるのですが、久々に激痛に襲われた私。その余波がまだ身体に出ているらしく、何もしたくない日、でした。身体に出ている、というよりは、心に出ている、と言った方が妥当かも。  何もしたくない、とはいえ、家の事はやらないと平日にしわ寄せが来るので洗濯、買い物、こなしました。食事も丁寧に作って。  体力もつけたい、精神的にもタフになりたい!!

2011年4月16日土曜日

補習校始動(本日222日目)

 補習校新年度スタート!でも、今年度はペースダウンしてゆったりかかわろうと思う今日この頃。

2011年4月15日金曜日

はとぽっぽ (本日221日目)

 アンガウル島でのこと。もともとパラオ自体、日本文化が強く残る国なのですが、アンガウルはそれが顕著に見られるような気がします。
で、

今日になってこんなことを思い出しました。アンガウル小学校の司書の先生が「私はこんな歌を自分の子供に歌って聞かせていた」と言うのです。

ぽ・ ぽ・ぽ・はとぽっぽ
まめが ほしいか そら やるぞ
みんなで なかよく たべに こい 

↑これ・・・「はと」じゃないの。しかし、一番最後になんで「ぽ」というオプションがついているの???謎。彼女は「意味は知らない」ということなので、自分流に翻訳して伝えました。

Dear my pigeons, if you wanna beans,I give you. Join and eat this all together, po.

↑この愚直なまでの訳。語学力はまだまだなのでご意見、お待ちしております。

2011年4月14日木曜日

やる気(本日220日目)

 昨日あんなことがあったので「任期短縮しなきゃいけないかも」とすっかり弱気になってしまっていたのですが・・・

 今日はまだまだ本調子ではないものの、いつもどおりにMOEに出勤することができました。感謝なことです。
 午後は、ミューンス小学校へ。ここの学校の先生が「ぜひオープンクラス(授業公開)をしたい」とのことで、全力でサポートすることを決めただいふくくららなのでした。

 私自身も日本で何回も授業公開は経験しており、その緊張感も嫌というほど味わっていますが、でも、教員の指導力向上のためには必要なこと。「緊張して嫌だなあ」という気持ちを受け止めつつ、いろいろサポートしていければと考えています。

 ちなみにだいふくくららは自分の授業公開の時には大体平均して2~3キロは痩せていました。緊張のあまり、食が細くなるからです。個人的にはこれを「授業公開ダイエット(あるいは研究授業ダイエット)」と名付けていました。

 でも終わったらもとに戻るのですが…。

嵐 (本日219日目)

 昨日のことです。とくにアンガウル島オーバーナイトステイの疲れも感じず、いつもどおりに支度をし、いつもどおりに出勤をしたのですが・・・・
 午前中、「なんか変だな」と直感で感じ、薬を飲もうとしたところ、電話がかかってきたので応対していたら、その最中に急激にお腹が痛み出し、結果、椅子にも座れないほどの痛さになってしまいました。

最低・・・。

結局、早退し、どうにかこうにか自力で帰宅はできたのですが、疲労困憊。
まるで嵐のように痛みは来ます。全てを投げ出したくなる、本当に嫌な時間です・・・・。

初アンガウルその2(本日218日目)








 全てのスケジュールをこなし、またMOEボートで帰る頃、アンガウル小学校の校長先生が日本軍の慰霊公園へと連れて行ってくれました。前々から行きたかった場所です。

 海の見える場所にそれはありました。海の向こうには日本。


 そういえば、この日の朝に散歩をしていたらカトウさんという方に会いました。御歳81歳。第二次世界大戦の時はここアンガウル島で14歳の誕生日を迎えたそうです。こんどまたここに来ることがあるならばいろいろ話を聞きたい。そんなことを思いました。そして、アンガウル島。平和教育を考える上でとても重要な島なのではないかと感じています。




初アンガウル (本日217日目)










 月曜日のこと。初めてアンガウル島に行きました。JICAパラオ隊員が行くことができる島では最南端にあたります。1泊2日のオーバーナイトステイ。


今回はObservation(授業視察)と発達検査目的で社会科スペシャリストのPilarと一緒にMOEボートで行きました。とてもピースフル!!島民は80人とのこと。穏やかで幸せな空気が流れる島です。





2011年4月10日日曜日

Pray for Japan その3 (本日216日目)


日本人会によるバザーの2回目。今日はこのようなTシャツを販売していました。今回も自分はバザーのお手伝い側に入っていたのですが、このTシャツは迷わずすぐ買いました。15ドル。このうち5ドルがドネーションとなります。今回もたくさんの人が買いに来てくださいました。感謝です。

2011年4月9日土曜日

おだやかな一日 (本日215日目)

 今日は休日。リフレッシュダイビングに行きたかったのですが、どこも定員になっており、今回はあえなく断念。掃除+洗濯+午後は月曜からの出張準備です。この「出張」ですが、月曜から1泊2日でアンガウル島にあるアンガウル小学校に行ってきます。目的は授業の視察と発達検査の実施。そんなわけで、自分の活動道具はもちろんのこと、缶詰やパンなど食料品も用意しなければなりません。こちらパラオでの出張は、ホテルに泊まるのではなく、学校の図書室やバイと呼ばれる集会所に泊まるのです。一番サバイバルな時です・・・・・。船こわいよ~

2011年4月8日金曜日

Brain Storming (本日214日目)

 今、抱えている課題をみんなで整理したくて、算数部会の時にブレインストーミングをしました。初ファシリテータ。平然とやっているように見えて実は結構緊張していました。昨晩もほとんど眠れずにこの日を迎えたのでした・・・・・。まだまだ修行が必要です。

2011年4月7日木曜日

Meyuns elem.sch.observation final day(The 213days today)


We,Daifuku-Clara and Melanie already finished Meyuns elementary school observation.Today was final day,so we carried out feedback. We often say it....'We miss teaching!!'.Because I and Melanie was teacher,but we have to work at MOE,central office.

2011年4月6日水曜日

静かなブーム(本日212日目)

 だいふくくららは一応、毎日「日記」としてこのブログに自分の生活を記録していますが、最近、いろいろな方からメッセージをいただき、感激です。「パラオで帽子をかぶらずに40分も歩けばそりゃ熱中症にもなる」とソロモンからメッセージ。「写真に写っているのはゴンチチの『放課後の音楽室』でしょ?」と、ミクロネシアからメッセージ。嬉しい限りです。「自分のブログは今、『静かなブーム』を呼んでいる」と、勝手に一人勘違いをして喜んでいる今日この頃です・・・・・。 

2011年4月5日火曜日

Meyuns elem.sch.observation and overheat(The 211 days today)

I visit to Meyuns elementary school for Math observation from Monday to Thursday. I don't have car ,so I go to school on foot. It spend the time for about 40 minutes. I went to there without hat and water this morning,so I got overheat. I'm stupid..... 今週は月曜から木曜までミューンス小学校に算数の授業視察に行っています。車を持っていないので、学校まで40分かけて歩いて行くのですが、今日は帽子もかぶらず、水も持っていなかったので(当然のことながら)熱中症になりました。(←これで3回目の熱中症。) 私って馬鹿。。。。。。

2011年4月4日月曜日

最近の休息(本日210日目)



 なかなかまとまった時間はとれないけれども、無性に「鍵盤」が恋しくなり、隊員連絡室からキーボードを借用。譜面台がないので、タオルケットを折りたたんで譜面台代りに。日本から持ってきた楽譜を広げることもあれば、こちらでネットで買ったデータをプリンターが無いので下の写真のようにそのままPCに写し出して弾いたり。

2011年4月3日日曜日

バザー(本日209日目)



 日本への義援金を集めるためのバザー。たくさんの人が買いに来てくれました。みなさん、本当にありがとうございました。

2011年4月2日土曜日

練習(本日208日目)

 身体を動かしたい、心を動かしたい・・・・というわけで、今日からとある「練習」を再開しました。日本に一時帰国した時に、医師からも許可が出ているので・・・・。

Principal Forum / Quarterly Meeting(本日207日目)

 昨日の話です。やっと、やっとPrincipal Forum/Quarterly Meetingという、MOEで行われる各教科スペシャリストと校長会の合同ミーティングに参加させてもらうことができました。  算数スペシャリストからの報告では、私から研究授業と授業公開の重要性、JICAが入っていることの意味を英語で説明し、そしてCP(カウンターパート)から、パラオ語で昨日のアルモノグイ小学校での授業公開をからめて補足。  少しずつでも前進しているといいな。

今年度を振り返って(本日206日目)

 遅くなりましたが、3月31日付けのブログを。 平成22年度が終わりました。で、だいふくくららの平成22年度はどうだったのか?一言でいえば「落ち着かない」一年でした。 住居ひとつとってみても、 「東京都足立区(2日間:というか、学校勤務中の住まいをそのまま年度をまたがり2日間のみ在住。要は引っ越しが昨年度内に終わらなかった)」→「実家(数日間:訓練に入る前まで)」→「長野県駒ケ根市(訓練で65日間)」→「長野県伊那市(訓練中、入院で5日間)」→「千葉県習志野市(実家:派遣延期となったため)」→「東京都台東区(派遣待機期間が長く、しかも復職命令が都教委から出たため、マンスリーマンションを借りての仮住まい)」→「千葉県習志野市(実家:派遣準備で5日間)」→「パラオコロール州ミューンス(ホームステイ:約2カ月間)」→「パラオコロール州エベセエッド(アパートメントで一人暮らし)」 と、まるでジプシーのような一年。 平成23年度は、落ち着きたいです。活動の上でも、精神的にも。 【月間写真賞について】また時期をみて再開しますね!