2011年11月7日月曜日

計画停電 (本日428日目)

 昨日のブログで断水のことをお伝えしましたが、ブログを書いた後、昨日の昼2時ごろからはアルモノグイ州だけでなく、ここコロールでも大規模な停電がありました。
 復旧までに7時間強。

 なんでこんなことになってしまったのか???
実は、今日の新聞'Tia Belau'紙に発電所の火災のことが書いてありました。アイメリーク州にあるディーゼルによる発電所で火災があり、そのため、この発電所がカバーしている地域では停電になったとのことでした。停電になれば、上下水道にも影響が出て、そのため断水にもなってしまいます。

 そのため、今朝も停電。復旧したのは午前10時過ぎ。またPNCC(Palau Public Utilities Corporation:パラオ電力供給公社)は計画停電を発表。私の住む地域でも今夜9時~深夜0時までが計画停電とのことでした。
 そこで、停電・断水に関しての覚え書きを・・・・

【停電に対しては】
・PCなどの電源はさしっぱなしにしない。電気が復旧した時に高い電圧がかかるため、一気にPCが壊れる可能性あり。
・冷蔵庫の中のものは早めに食べきってしまう。
・冷房が効かなくなる前に寝てしまう。
・携帯の充電は電気が供給されている時間を意識してまめに充電。唯一の連絡手段。
・PCも充電チェック! 内蔵バッテリーでしばらくは仕事ができるため。

【断水に対しては】
・バスルームの洗面器には水を汲んでおく。トイレ時、シャワー時の急な断水に対応。
・キッチンの鍋は空のままにしない。浄水器でろ過した水をいれておく。飲み水用としても、いざというときにはシャワー用にも。
・ピッチャーもろ過した水で満水にしておく。
・もし水を切らしてしまったときはスコールの時に屋外に出て鍋やボールに雨水を汲む。それを浄水器でろ過して飲み水に転用。(実際本島でホームステイしている隊員は普段から天水(雨水をろ過したもの)を飲んでいます。空気がきれいな場所なのでこういうこともできます)
・どうしようもなかったらストアに水を買いに行く。

・・・しかし、普段、如何に電気や水道に頼っていたかを痛感。今日は計画停電になる21時前には寝ようと思います。

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