2011年5月17日火曜日

Pell-mell Quarterly assessment test(本日253日目)

今日から本スクールイヤー最後の統一テストが始まりました。が、私のいるMOEのオフィスは学校から電話が頻繁にかかってきていました。しかも、午後からは私以外のスペシャリスト全員が会議に入ってしまったため、私はオフィスで電話番をしつつ、自分の仕事をこなしていたのでした。
 「3年生の社会科の解答用紙が枚数分入っていない」
 「模範回答がない」などなどなど・・・・。
そんな中、私のカウンターパートが混乱した電話はこれでした。
「Cylinder(円柱)の辺の数が模範解答には”2つ”と書いてあるのだけれど、円柱なんだから辺はないはず」
 とある学校の学校長からの電話でしたが、教員が強く「円柱に辺はない」と主張したため、校長が混乱してMOEに問い合わせてきたのでした。
 「円柱の辺は2つよね?!」とカウンターパート。「はい」と私。第3の証明がほしくて、私が日本から持ってきた日本の教科書の英語版で確認。やっぱり円柱の辺は2つでした。
 しかし
Quarterly Testって学期末のまとめのテストなのに、何故今そんなことをMOEに尋ねるのか?では、この先生は、間違ったことを児童に教えていたのか?指導書で確認していないのか?
??????
なんだか全身から力が抜けていく感覚がした夕暮れ時でした。
ちなみにタイトルのPell-mellとは「てんやわんや」の意味です。

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