コロールで一人暮らしを始めてから早いものでもうそろそろ7カ月。誰かからか、「コロールにも戦車がある」とは聞いていました。が、どこにあるのかは全く分からず・・・。ところが、その「戦車」が、自宅から歩いて5分くらいのところにあるのには驚きました・・・・。
今日はMemorial Dayで祝日。夕方、カメラを持って戦車を撮りにでかけました。場所は、アサヒフィールドのそば。
これが、その戦車。アメリカ軍のものらしいです。上部に銃のようなものがついていますが、これは、全くの別物で、どこかにあったものを誰かが上にのせたらしいです。
これは、戦中の日本が作った貯水槽。今でも写真の蛇口から水が出ます。ところどころセメントが欠けていますが、これはコロール大空襲のあとだそうです。パラオでは、日常の中でこのような「戦跡」を見かけることがあります。それは、平和への問いかけをする次世代へのメッセージにも見えることがあります。



海から見るMドック。MOEからペリリュー島などへの離島出張の際には大体ここから出発。でも、出張のときは意識して見ることもなく、景色はあっという間に流れていってしまう。このような特別な時間だからこそ、写真に収めてしまう。
太古の昔、パラオにいた原人が描いたと思われる壁画の跡。もう少し近くまで寄って見たかったのですが、干潮のため船が近づけず、ここからの撮影。肉眼で見ると、微妙に朱色で何かが描かれているのが見られました。











