
この写真は以前にも掲載したものなのですが、この、ほのぼのとした雰囲気が大好きで今月の月間写真賞として選びました。これは、先日アルモノグイ小学校で行われたOpen class for parentsの一コマ。つまり、日本でいう「授業参観」なのですが、今、個人的にはこの授業参観がとても魅力的にうつる。きっとそれは、先生も保護者も子どもに対しては一生懸命になっているところがうかがえるから、でしょうか?
本日、ベラウフェア当日。正式名称はOcheotel Belau Fair.Ocheotel(オレオテル)とは、パラオ語でShowcase,お披露目会や展示会の意味。Belauはパラオ語で「パラオ」を意味します。今日はパラオの17回目のお誕生日。独立してから17年になるのでした。まだまだ若い国です。さて、JICAボランティア。ブースを出すので朝8時に集合。総出で準備。今日は時折激しい雨が降るという最悪のコンディション。(←きっと2日後には台風として日本に行っている雲かも。)
白玉団子チームも一生懸命に準備。モチやシラタマはパラオ人の大好物。
大統領前までのパレードで幕開け。各州の州旗を持った人が民族衣装を着てパレード。大洋州ならではの衣装。
書道のアクティビティの様子。自分の名前がカタカナや漢字で書けるのが魅力的らしいです。みんな丁寧に書いていました。
私の所属する算数部会プレゼンツ、計算大会の様子。優勝者には算数部会特製Tシャツがもらえるとあってみんな真剣!比較的算数が得意な子が挑んで参加しているようでした。中には兄弟でTシャツをゲットした子も。
これが計算大会ファイナルの様子。真ん中の白いTシャツが算数部会特製Tシャツです。背中には簡単な掛け算とさくらんぼ計算がプリント。実は、この背中を見た人も計算が得意になるように、というささやかな「しかけ」があるのでした。
久しぶりに手に入れたカンクン(空芯菜)。机上が散らかっているのはご愛敬。
こんな感じで保護者も参観。手前の青い服の女性が私のカウンターパート、メラニー。退院後の初出張。よかった。


この前買ったスパム2缶。右のものは限定パッケージ。1缶あたり4ドル弱はするのでそんなに安いものでもない。
クルーズに入る前に、まずは首都のマルキョク州へ。これは国会議事堂。正面にパラオ語で「ひそひそ話」と書いてあるとのことでした。「大事なことは他に聞こえるような声でしゃべってはいけない」との教えからです。
ジャングルリバークルーズ。今日は天気も今一つ。また大雨の影響で水も濁っていました。ここの川の名前はシミズ・リバー。どうも日本統治時代にこの周辺集落を「清水村」と言ったことからこの名前がつけられたようです。ここの場所は一番栄えているコロール島より車で40分ほどのところ。
今日のお昼。BBQスタイルでした。美味!奥に見えるパックの飲み物はクール・エイドという子どもたちに人気のある飲み物です。
そのBBQを作ってくださったのが、こちらのエサール州に住むマアス(パラオ語で年配の女性、という意味。尊称。)ランチのあと、パンダナスの細工の仕方をみんなに教えてくれました。
向かって左より、魚、ゴキブリ、バラ。マアスはあっという間に作ってしまいました。すごい!