2011年10月12日水曜日

Awak Elementary School (本日396日目)

これはたしか2年生での授業。ポンペイ人の先生とのチーム・ティーチング。

 時にはこのような個別指導も必要。先生も真剣、子どもも真剣。


 10月7日、金曜日。今日は午前中、同期の澤紙(たくし)秀典隊員の配属先、アワック小学校を訪問しました。参観したのは澤紙隊員による授業。澤紙隊員も私と同じ現職教員参加制度による協力隊参加で、沖縄県からの参加です。

 初めて澤紙さんの授業を参観しましたが・・・・・・驚きました。彼、なんとポンペイ語と英語を自由に操って授業をしていたのでした。それも、高学年になればなるほど英語でのコミュニケーションを増やし、逆に低学年であればポンペイ語を増やすというバランスも考えて授業をしていたのでした。

 普段のパラオ生活で、パラオ語と言えば挨拶と自己紹介くらいしか話せない自分にとって、澤紙さんの授業は、「すごい!」の一言に尽きます。


 同期の授業は自分にとってもとても刺激を受けるもので、瞬時に「自分も頑張らなきゃ」と思わせてくれるものです。また、授業後、しばらく算数の指導について話をしたのですが、それもまたお互いに「頑張っていこうね」というエールが会話の裏に隠れていたりするので心地のいいものです。


 澤紙さん、本当にありがとうございました。これからもお互い一教員として精進できたら嬉しいです!



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