2011年2月15日火曜日

置いてけぼり(本日162日目)

 Math pilot PAT(算数のPalau Achievement Testの試行版)2日目。私はバベルダオブ島の中央部にあるイボバン小学校で試験監督をする予定でした。小規模校なので一人での試験監督です。

 ですが・・・

朝、出勤すると英語スペシャリストのApoしかおらず、しかも前日に自分の机に用意していたイボバン小学校用のテスト用紙が影も形もない・・・
なんで?!どうしよう?!

あわててApoにいろいろ尋ねてみましたが、「よくわからない」とのこと。次いで、私のカウンターパートや同僚の出勤時刻を調べてくれましたが、なんと彼女たちは6時台に出勤していたことがわかりました。
どうやら置いてけぼりを食ったようです・・・。

午後。同僚のメラニーが帰ってきました。開口一番、「ごめん、謝らなければ」とメラニー。
「こちらこそ、ごめんなさい。今日、イボバン小学校に行くことができなかった」と私も謝りました。

事の次第はこうです。
・もともとバベルダオブ島への出張は7時にはMOEにいないと間に合わない。
・そのことをだいふくくららに伝えるのを忘れていた。
・しかも今朝はひどいスコールでだいふくくららは出勤できないだろうと思った(スコールの中でのラップトップ持参出勤は危険!!)
・なので、机の上にあったテスト用紙を持っていき、試験監督はセクレタリーのYaochにお願いした
・できないことは助け合うのがMOE

良かった・・・無事テストが終わっていて。また、自分の見通しの甘さを痛感しました。最後の「できないことは助け合うのがMOE」という言葉に救われたのですが、でもこれに甘えないようにしたいと思います。ただでさえ、言語の壁をフォローしてくれている同僚なのですから。

この次はしっかり試験監督をしたいと思います・・。

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