2011年2月4日金曜日

算数部会その2(本日152日目)

 54日目にも「算数部会」のタイトルで投稿しているのですが、はて、どんなことを書いたっけ??
約100日ぶりにまた算数部会の話題です。
 今回から部長が私になりました。「任短」の話もちらほらある私ですが、帰らなければならない日まではしっかり頑張りますので、よろしくお願いします。

 さて

算数部会の話。パラオの算数教育は、どうしても課題が山積しており、どこから手をつけたらいいのかもやもやしているのですが・・・・。そんな中、ボランティア調整員の方からこんな話がありました。
「遠くを見て活動するように」
つまり、国際協力の領域では、5年、10年経たないとその成果が見えてこない。目先の事だけにとらわれると成果につながりにくい。一体、パラオの子どもたちに最終的にどんな力をつけたいのか。そのゴールに向かって今、自分は何ができるのか、何をしなければいけないのか・・・

「遠くを見る」・・・これが実に難しく、いつも悩むところです。そして、調整員さんにいつも言われることなのですが・・・。また「目に見える成果」をすぐにほしがるのも私のいけないくせ。うーむ、改めなければ。

まだまだもやもやしているのですが、でも協力隊としての活動をするなら、せっかくなら楽しんでやっていきたいと思います、最後まで。

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