2010年10月15日金曜日

パラオの食事情その3(本日40日目)

 今日はパラオの外食についてです。もちろん美味しいお店はいろいろあるのですが、日本の銀座や渋谷、新宿のように「今日はここでランチ♪」「今日はここでディナー♪」というのは正直、期待できません。
 
 実はパラオ、外食の文化がなく、パラオ人はもっぱら自宅での食事です。また、一日に三食規則正しく食べる、という習慣もありません。食べたい人が多めに食事を作って食べたい時間に食べる。これがパラワンスタイルのようです。

 で、外食に話をもどすと、外食は基本的には観光客のためのもの、という感じです。なので、もともと2006年まで首都だったここコロールにはハンバーガーショップや日本料理店、インド料理店、朝鮮料理店、台湾料理店などがちょこっとありますが、アイライ州にある空港内のショップを除いて他の地域では、外食できるところは皆無に近いです。しかも、パラオには「住所」というものがありません。これは、郵便配達事業が無いためだとも思うのですが、それゆえ、ツーリストも外食をしたければ住所を聞いて探し出すということもできず、地元の人に聞いてレストランに入る、という感じです。(余談ですが、郵便物はすべて私書箱に入れられます。)

 だいふくくらら、日本ではカフェめぐりが好きだったのですが、こちらコロールでは素敵なカフェに今後めぐりあえるのか?せめてひとつは「お気に入り」を見つけたいと思っています。

2 件のコメント:

  1. 本島にある空港のレストラン以外では
    マルキョクのレストランと
    ノースビーチコテージにある
    レストランだけですね。

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  2. 敏浩さん、コメントありがとうございます!ぜひ敏浩さんがいる間にこの2つのレストランにも行ってみたいと思うのですが・・・・でも、だいふくくらら、何の予兆もなく急に胃腸炎になることもあり、本当に元気じゃないとレストランに行けない・・・うーむ、悩むところです。

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