2010年10月22日金曜日

パラオの中の日本 その1(本日47日目)


 ここ、北緯7度の国、パラオ。日本の神戸からまっすぐ3000キロ南下するとパラオに到着!これだけ離れていても、パラオには今も「日本」を感じさせるものがたくさんあります。世界的に有名な「すし」や「てんぷら」、「カラオケ」だけではなく、そしてパラオ語になった日本語だけでもなく・・・・

 今日から数回に分けてたま~にご紹介します。

 まず、1回目。これは以前にもブログに載せた写真ですが、バベルオダブ島(本島)北部にあるガラルド小学校でこれを見つけた時は腰をぬかしそうになりました。写真をよく見てみると、


 昭和三年九月


と書いてあるではないですか!!きっと、ここパラオでよく言われる「ジャパンタイム」のことですよね。

ジャパンタイム。日本統治時代のこと。1911年から1944年までのことを指します。なので、こちらパラオでもこの時代に日本語を学んだ人は今もパラオ人であっても第一言語が日本語と言うかた、いらっしゃいます。でも、この「高松宮御来島記念」・・・・昔のことですから、きっと何日もかけてパラオに来たのでしょうね。すごい・・・。

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