昨日の話です。Math meeting for special Ed.という会議に参加しました。「特別支援教育のための算数ミーティング」です。参加者は、MOE(教育省)の算数スペシャリスト2名、特別支援教育スペシャリスト4名、私の計7名です。日本人はだいふくくららのみ、あとのスペシャリストは全員パラオ人です。
最初は英語ではじまった会議。しかし、ものの数十秒で見事パラオ語に変わってしまいました。だいふくくららはパラオ語がわからないので、パラオ語の中に混じる英単語を拾うのに必死でした。
で、
"Daifuku-Clara,what do you think?"
いきなり英語で聞かないでー!!びっくりするじゃないのー!!!
今まで何話しているのかわからないのにー!!いきなり聞かれてもー!!!
と、英語で叫ぶことができたらどんなにすっきりすることか・・・これらの言葉はマリアナ海溝の底深くに閉じ込めることとしました。
ところが、会議とは不思議なもので私も意見を求められたらそれなりに英語で伝えることができるようになってきました。もちろん、パラオ語で話している部分のサマリーは必要なのですが…
「言語の壁」とはしばらくお付き合いすることになりそうです・・・・・
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