今日、突然ミーティングに呼び出されました。「スペシャルエイドのためのミーティング」というものです。
この「スペシャルエイド」は、日本でいうところの「特別支援学級」です。そのサポートのためのミーティングでした。
だいふくくらら、8月まで特別支援学校で働いていたので、気合いを入れて教育技術用語辞典、障害種別の専門書、指導技術書を抱えて会議室に行ったのですが・・・・
う~ん、英語とパラオ語のミックスでようわからん(恥)
ときどき、私のカウンターパートナーであるハドリーンが英語に通訳してくれました。
ミーティングが終わってから、「今度はスペシャルエイドのための算数ミーティングがあるから、ぜひ指導技術などをシェアしたい」とハドリーン。
よっしゃー!!まずはプレゼンのための資料作り。その前に「日本の特別支援教育とパラオの特別支援教育の違い」を二人の算数スペシャリストに取材して探りました。すると・・・
言葉は同じ「特別支援教育」であっても、その概念は大きく違うことがわかりました。
日本の「特別支援教育」の最終的に目指すところは「自立」であり、「就労」なのですが、パラオの「特別支援教育」の究極の目標は「レギュラークラス(普通学級)に追いつく」ことなんですね。となると、「教科・領域」の考え方も大きく異なります。(←やや専門的な話で申し訳ない。)
大きな気付きを得た時間でした。次のミーティングは20日。資料つくり、頑張ります!!!
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