うーん、本来なら一日ずつアップしたいところなのですが・・・・だいふくくらら、自宅ではインターネットができず、職場では休憩時間にやろうとしても常にビジー状態で結局つながらず・・・こうして協力隊隊員連絡所でないと更新ができない状態です(泣)
では、今週の出張フェスティバル、一挙に更新です!
9月28日(火)(本日23日目)
アルモノグイ小学校の授業公開のため、お昼前にMOEを出発。出発前に同じ職場のSV(シニア海外ボランティア)のHさんがいなりずしやキュウリの浅漬けなど、日本食をふるまってくれた。とてもおいしい!他のパラオ人スタッフも「日本食大好き♪」と喜んでいた。
そして、アルモノグイ小学校に行ったところ・・・・なんとパラワンフード(パラオ食)のごちそうがズラリ!!タロイモやロブスター、珍しい魚など、パーティーのように並んでいてびっくり!校長曰く、「トクベツ オキャク」とのこと。この「トクベツ オキャク」は、なんとパラオ語。「トクベツ」は「特別」、「オキャク」は「お客さん」の意味です。つまり、「あなた方はMOE(教育省)から来ており、特別なお客さんなのでこのようなお食事を用意しました」とのこと。
ありがたい半面、こちらは仕事できているので申し訳ないような・・・・
授業の方は、担当教員の努力の跡が随所に見られ、「エクセレント」の一言につきる授業でした。そして、そしてそれは同時にこの学校に入っている同期隊員のMさんの尽力の賜物。彼女にも敬意を表したい、という思うだいふくくららでした。
9月29日(水)、30日(木)(本日24日目、25日目)
いざ、カヤンゲル島へ!今日から1泊2日でカヤンゲル島にあるJFK小学校の視察。6時30分に船は出発。ペリリュー島への出張ですでに免疫はついたのか、そんなに揺れを気にせず、船は無事カヤンゲル島へ到着!
JFK小学校は全校児童数10人。でも、それに比べて教員の数は非常に多い。同行のHさんと「手厚いね~」と話す。Peace Coap.(ピース・コー、平和部隊と日本語では呼ばれる。いわゆるアメリカ版JICA)のスタッフも一人いるし。児童はとても穏やかでフレンドリー。先生も教材をつかって工夫して授業をしている。しかも複式学級で。複式って授業の展開が難しいんだよねえ・・・・
夜、地元の人と話す。
「JICAと離婚してカヤンゲル島の人と結婚したらいいよ」
・・・・・・・・それってかなり無理あるんですけど・・・・・・
宿泊は「バイ」と呼ばれる施設。実は、カヤンゲル島にホテルはないので民家に止めてもらうかこの「バイ」に泊まるしかない。「バイ」は日本でいうところのバンガロー、かな?正直、あまり快適ではないんだけど・・・
翌日は午前中ちょこっと授業を見せてもらってからコロールへ戻る。
今週はガラウド→アルモノグイ→カヤンゲルとハードスケジュールでしたが、なんとか乗り切れました。
またひとつ、自分に自信がつき、自由になれた気がします。
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