2010年10月17日日曜日

パラオの食事情その5(本日42日目)

 さて、今日は「食事の量」についてです。パラオの食事の量はとにかく多い!多すぎる!!だいふくくらら、ここ最近よく使う英語は"Not I don't eat, just I can't eat.I CANNOT eat."(私は食べないのではなくて「食べられない」んです)というフレーズです。
でも、これを言っても

"Hahaha.... this is PALAU."(わはは、でもここはパラオだよ)

と言葉を返されてしまうのが辛いところです。パラオ人は本当によく食べます。これは、大洋州のどの国も似たカルチャーなのですが、「太っている」のが美しく、豊かな象徴であることに由来しています。だいふくくららも決して痩せているわけではないのに、こちらの国ではよく「スキニー(痩せている)」か「スモール(小柄)」と言われます・・・。

先日、カヤンゲル島に出張に行った時のこと。あるMOEの女性スタッフは「私は毎食3カップのお米を食べている」と話してくれました。これって3合以上のご飯ですよね?!(こちらのカップは200ml単位なので。)

 一食に3合。無理。絶対無理。

他のスタッフは朝ご飯にインスタントラーメン、そしてその上に缶詰のソーセージを一缶のせて完食していました。これも私には無理。

 というわけで、だいふくくらら、パラオ人のみんなと一緒にご飯をするときはI'm okey, it's inough(大丈夫!これで十分!!)というのを言いまくって食べています。ご飯を残すのも好きではないのでとにかくこのフレーズをいいまくるか、あるいは外食の時には先に主食を半分にしてもらってオーダーするかの工夫をしています。

2 件のコメント:

  1. 1食に3合…実家で両親と私でも余る量を1人で…。
    (炊きあがったもの3カップならなんとかいけるかも。)
    やっぱり食べる量がすごいんですね。
    でもワリと食べるものとか味とか単調そうなのに、飽きないのかしら。

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  2. nahoさん、コメントありがとうございます!そうなんですよ、おかずも一品というのが相場なので飽きないのかな?という疑問があるのですが・・・・あと、ご飯でもあまり噛まずに飲み込んでいるようなふしはあります。うーむ。

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