今日は落ち着いてMOEにいます。今、メインの業務はThe Third Quarter(第3学期)末に行われるAssessment test のチェックです。私のカウンターパートナー、ハドリーンが実際に8学年分(パラオの小学校は8年制なのです。中学校はありません)の算数のテストを作り、その設問や解答のチェックを私や同僚の算数スペシャリストのメラニーがチェックしています。
しかし
当然のことながら、だいふくくららの第一言語は日本語。でもテストは英語表記。なので、自分にとっては一問チェックするにも「わからない単語があれば辞書で調べる。しかも電子辞書ではなく普通の辞書」「調べた単語は自分の単語帳に書き写す」「設問の計算は電卓を使わず、手計算」なので、非常に時間がかかります。
そんな中、いつものように辞書を使ってわからない単語を調べていたら、そのページの下の方にこの単語の意味が書かれてありました。
「うなぎ」
もうすこし詳しく見てみましょう。
eel n.1.うなぎ;(比喩)すべっこくて捕えられないもの。
(研究社 新英和中辞典 第三版(1971年発行) より)
この「すべっこくて」って、標準語?!何なの、これ。・・・・・
チェックを忘れ、しばし自分のデスクで固まっただいふくくららでした。
あと
「だいふくくららは何でこんな古い辞書を使っているの?」という疑問もあろうかと思いますが…
実はこの辞書、母の「お下がり」なのです。40年物です。
「すべこくって」で調べてみるとGoogleで
返信削除72,700件もヒットします。中には沖縄方言との
記述もあります。それによると「つるっとしていて」
とのこと、しかし、goo辞書には出てこない。
「つるっとしていて」は感じとして合っていますよね。
研究社の新英和中辞典は私も使っていました。
もしかして、著者が沖縄出身の人?
今では英辞郎ばかり使っています。
敏浩さん、コメントありがとうございました!なんとググってみたとは・・・・他にも面白い表現が無いかどうか見てみます♪
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