昨日、金曜日の話です。
木曜日に「任期短縮(こちらでは略して「任短」と呼んでいます)」の話が出てから、とにかく涙が出て仕方ないです。ボランティア調整員さんの前で涙を見せ、活動に戻れば自分のブースでぽろぽろ泣き、そして眠る前にも涙。
覚悟していたとは言え、自分が如何に悔しい思いをしているのかがよくわかりました。
しかし
この婦人科系の疾患は、時に前回あったように治療しなくてもきれいに治ってしまうこともあり、もし、日本で検査を受けた時に「異常所見なし」と結果が出た場合、教員として復職するにしても、
「なぜ異常がないのに任短したのか」を説明できないとややこしいことになってしまう。
なので、私からは「私費一時帰国をしてそこで精密検査をし、診断書をみて任短に同意するかしないかを決めたい」と申し出をしました。
この申し出は事務所より承認。月曜日には申請手続きに入ります。
少し、気持ちの上では元気になることができました。
夜は、近所の火鍋屋さんに行ってみんなで夕ご飯。その中に日本から来た隊員の友人がいたのですが、その人がこんなことを言っていました。
「嫌なことでも見方を変えれば幸せなことに変わる。起きていることは全てベストなんだよ」
私もそう思います。とてもいい「気」の流れを感じられた夕ご飯でした。
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