2011年8月8日月曜日

PAT & Quartery Assessment Workshop(本日336日目)

 今日は珍しく(というか、MOE着任以来始めてかも?!)ほぼ一日会議でした。PAT&Quartery Assessment Test Workshopというタイトルの会議。ワークショップとはなっていても、実質はすでに実施されたPATとQuarteryAssessmentTestの分析結果を皆で共有し、テストそのものの整合性を高めようという会議です。
 まず、PAT.これはPalau Achievement Testの略で、毎年4月(年度末)近くに行われる全国統一テストのこと。そして、QuarteryAssessmentTest.これは毎学期行われる学期末テストのこと。これも全国統一。パラオは4学期制なのでQuarteryなんですね。
 そして、今日の分析。分析者はハワイからやってきたPRELという団体の職員。博士号を持っているようです。このPRELですが、この団体は、大洋州の基礎的な学力向上のための団体。こことの契約によりPATが行われています。
 この会議に参加していると、「本当にここは開発途上国?!」と疑問に思うことも多いです。まず、コンピュタをつかった分析結果。ハワイからわざわざ分析者を呼んでいること。
 そして、なによりも驚いたのが
「定刻に会議が始まること」
 でした。通常、パラワンタイムと言って、40分から1時間遅れて始まることは当たり前。なのに、それを見越して会議室に行ったら見事自分だけが遅刻してしまいました・・・・。

 なんかパラオらしくない。明日もほぼ一日会議です。

0 件のコメント:

コメントを投稿