2011年7月27日水曜日

ペリリュー1泊2日旅行その2 (本日322日目)

 今も洞窟内に残る機銃。かなり大きい。洞窟内は当然不快指数が高い。恐怖とともにここに潜む気持ちを考えると言葉もない。

 ペリリュー神社。比較的新しい建物。ここだけ見ると日本にいるみたい。



 日本軍の戦車。今もこうして道端に残っている。





日本総司令部の跡。中に入ることができる。これは風呂場の部分。慰霊団がかけていった千羽鶴が中央に見える。




日本軍総司令部の外観。今もこうしてペリリュー島に残る。



 戦争資料館。建物は、旧日本軍の弾薬庫をそのまま使用。内部は撮影禁止。


 このほかにもいろいろ訪ねたのですが、結論として、「正しい理由のある戦争なんてあるわけがない。正しい理由のある殺し合いなんてあるわけがない」というのが私の個人的な結論です。私の祖父も中国の大連と言う場所で戦病死しています。ですので、余計にそう思うのかもしれません。


































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