昨日のこと。自分の喉のあたりが「なんか変」と、やたらに気になり始めました。息がしにくいというか、のどが詰まる感じというか・・・・。咳も少々で始めたので、気管支喘息(でも軽症間欠型)の既往症もあることから、午後にベラウ国立病院に行ってきました。
で、問診。私からの訴えは次の通りでした。(実際は英語で話しています。)
・のどが閉まる感じがする。
・呼吸がしにくい。
・約2年前に日本の病院で喘息と診断されているので心配になってこちらに来た。
で、検査。
・血圧 ・SpO2 ・体温 ・胸部レントゲン写真 ・聴診器をあてて呼吸音を聞く
どれも異常なし。聴診器での聴取ではコメントなし。
そして、Dr.からの結論。
「喘息の薬を出しましょう」
・・・・?! まず、なんでどれも異常がないのにそんな薬を出しちゃうの?呼吸機能検査はしないの?!
すでに日本から吸入式の薬は用意してきているので、処方は丁寧にお断りしました。
しかし、・・・・なんか変。
もうひとつ、変だと思うこと。胸部レントゲン写真が出来上がるのを待っていたのですが、技師さんより「すでにデータは診察室に送ってあるよ。シャシンがあなたを待ってるよ(注・写真はパラオ語でもシャシン)」
・・・・・・・?! それってアドバンスドテクノロジーじゃないですか?!自分でフィルムを持っていくんじゃないの?!ここは本当に開発途上国なのか?!
たくさんの「なんか変」が感じられた時間でした。その後ですが、通常業務に戻り、支障なく活動しています。
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