大したことではないのですが、ささやかな「敗北感」というものを感じるときがあります。何に対しての敗北感か?それは、「パラオ生活に対しての敗北感」です。
たとえば、「ストアでパパイヤを買おうとした時」。パパイヤはパラオの場合、そこらへんに鈴なりになっています。ただし、パパイヤの木が私有地でないところにあるかどうか、私有地の場合は持ち主に交渉してゲットできる勝算があるかどうか、自分の手に届く高さにあるかどうかがゲットできるかどうかの鍵になります。一応、目で検討をつけている木は何本かあり・・・・・あとは、そこの木の持ち主さんに勇気をもって交渉できるかどうか、です。
あと、「ストアでパラワンレモンを買おうとした時」。これもあちこちに鈴なりになっています。実は明日のデモンストレーション(示範授業)で、50個のパラワンレモンが必要でした。で、MOEの男性スタッフに言ったところ、「採ってきてやるよ」と、昼過ぎには60個のレモンが届きました。(彼は「これはキンカンだ」と言っていましたが・・・)ありがとう。
さらにココナツやバナナ。特に散歩のときは「バナナチェック」をしつつ歩いています。いつ採ろうかな?と思いつつ散歩。日本でも散歩は大好きでしたが、さすがに「バナナチェック」はしたことがありませんでした。(←東京や千葉にバナナは自生していません・・・)
そういえば、大阪、奈良でバナナの木を見たことあります。その辺に捨てたのから芽が出たんでしょうかね。
返信削除実はなりかかっていましたが、あと少しというところで秋になってしまうようで、食べられるサイズまでには生育していない感じでした。
あ、ちなみに、キルギスでもバナナは売られてますが、輸入物です。