今日は、イボバン高校での学校視察の日でした。この高校、正式名称は「モデクゲイ高校」、愛称が「イボバン高校」です。「モデクゲイ」とは、キリスト教を土台としたパラオ独自の土着の宗教のことをこう呼んでいます。パラオ人は時に「パラワン・レリジョン!(パラオの宗教!)」と胸を張ってこう答えます。
で、「イボバン」。「イボバン」とは土地の名前で、ガスパン州にあるモデクゲイ発祥の地です。なんとなく州の名前よりイボバンの名前のほうが有名なような気がします・・・。
自分にとっては初めてのイボバン高校の学校視察。フィリピン人教師による世界地理の授業を視察させてもらいました。
生徒たちは本当に静かで、教師の動きにも協力的。とても和やかな授業でした。個人的な意見ですが、イボバン高校を一言で表すと、「静謐」でしょうか。特にオフィスはそう感じました。
もう少し宗教色が強いのかな、と思っていたのですが、そうでもなく、授業はごく一般的な授業でした。
またお伺いすることがあるかもしれません。」その時はよろしくお願いいたします。
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