昨日に引き続き、ペリリュー小学校の8年生のクラスで行われたオープンクラス(研究授業)のためのレポートを書いています。とりあえず、大まかな形でのレポート作成は終了。この後、英語の間違いがないかどうかをチェックし、ペリリュー小学校の隊員にメールで送って、ペリリュー小学校の先生に伝えたいことが盛り込まれているかどうかをチェックしてもらい、そして校正されたものを再び自分で検討して書きなおす作業に入ります。
今回、自分でも悩んだのは「中学生レベルの数学であっても、素因数分解を題材とした具体的な例題、しかも日常生活でもありうる例題は出せるのか」ということでした。
で、隊員連絡室に行き、置いてある資料やネットで調べもの。そうしたら、「なるほど!」というような問題文がありました。
「とあるエリアの面積は144平方メートル。形は正方形。でも辺の長さが分からない。辺の長さを求めよ」
↑これが「素因数分解」を使って解くことができる具体的な問題文でした。なるほど!たしかにできる!
144=2×2×2×2×3×3←素因数分解するとこうなる。これをさらに辺の長さが出るようにする。
144=(2×2×3)×(2×2×3)つまり、144=12×12
1辺の長さは12M。というふうに答えが出る。
これを英文にしてレポートに盛り込みました。とりあえず、小さな達成感を持てた今日でした。だいふくくらら、いまだ英語には壁を感じるのでレポートひとつとっても大作業なのです・・・まだまだブラッシュアップしたいものです。
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