今回の日本フェアでは、北海道名物の「へそ踊り」が披露されました。これは、パラオ人有志が踊っているところ。
私の隣に写っている人は、モモタロウ・ラファエルさん。PCCの学生さんです。お母さんが日本人、お父さんがパラオ人の彼は、日本語も英語も堪能。今回、「日本語サミット」のパラオ代表として日本で研修を受けてきました。その時の様子を彼はプレゼンテーションしたのですが、感動のあまり、涙目になった私。その後、写真撮影とブログへの掲載許可を求めたのですが、快諾してくれました。「名前も出していいですよ」とモモ君。ほんと、いつもありがとう。またみんなと一緒にワイワイ言いながらご飯食べたいですね。
そんな訳で、今年の日本フェアも大盛況に終わりました。今回は東日本大震災の時に全力でサポートしてくれたパラオの皆さんに感謝の意を表すとして、前回よりも大きい会場で、また内容も増やして日本フェアを開催したのでした。
今も、パラオには日本風の名前をもつパラオ人がたくさんいます。昔から日本と不思議な結びつきがあったここパラオ。話す言葉は違っても、パラオ人と日本人の精神的な距離は意外と近いのかもしれません。
今年の日本フェアも楽しく参加しました。そして、パラオの皆さんが楽しんでくれたら何よりです。
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