昨日、11月29日(火)のこと。めでたく、というか、あっという間というか、560日の任期中、460日目を迎えることができました。元気にこの日を迎えたかったのですが、かなり無理やり出勤していたような状況で、午後は3時間ほど休暇をもらって家で休んでいました。
後100日、頑張るぞ!と言いたいところなのですが…
私の場合、「引き際」も考えなくてはなりません。アンラッキーなのか、あるいは訓練中に病気が見つかり、早期発見出来たという意味ではラッキーだったのか、いずれにせよ持病のある身、そして、任期満了後には職場に復帰しなくてはならない身の上としては「いつまで頑張れるのか」を見定めないといけないなあ、と常々思っています。
そんな訳でもともと「最後まで頑張るぞ!」というのはリスキーだと自分自身わかっていたので、「最後まで活動できたらラッキー!」くらいにしか思っていなかった私、でもここまでここパラオで活動できたのは奇跡としか言いようがありません。
それは、ひとえに
本人の努力の賜物
ではなく
支えてくださっている皆さんのおかげです。
JICAパラオの事務所の方々や仲間たち、人生の先輩SV(シニアボランティア)の皆さん、補習校の先生方、日本人コミュニティのみなさん、そしてパラオ人の同僚たち。なによりも日本にいる職場の同僚、そして家族。
支えがなければここまで頑張ることはできませんでした。本当に皆さんに心よりお礼を伝えたいと思います。本当にありがとうございます。
さて、後100日。そこまでパラオにいるかどうかはわかりませんが、いてもいなくても元気に日本に戻りたいと思います。今後の治療のことを考えても体力残しとかないといけないし、ね。
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