基本曇り空、時折激しい雨の降る今日日曜日。雨が来ないうちに1時間ほど朝の散歩をし、あとはのんびり自宅で前々から見たかったDVDを一人観ていました。
パラオには映画館はありません。なので、時々無性に映画が観たくなります。でも、任期中は自分の小さなPCで我慢、です。
本日のDVDは「ナスターシャ」。1994年の作品で、監督はポーランド人のアンジェイ・ワイダ氏。主演:坂東玉三郎、永瀬敏行。というか、この2名の二人芝居で映画は進んでいきます。しかし、出演しているのは男性2名に女性1名。つまり、玉三郎さんが主人公のムイシュキン公爵と影のある美しい女性、ナスターシャの2役を演じているのです。
この作品のベースになっているのは、ドストエフスキーの「白痴」。病弱な公爵から、白いショール一枚で瞬時に「女性」になってしまう玉三郎さんの美しさには、言葉も出ません。
私は、もともと玉三郎さんのファンですが、でも歌舞伎と雑誌の中の玉三郎さんしか見たことがありません。またこの映画を通して玉三郎さんの新たな魅力を発見しました。公爵を演じる男役(←実は男役を演じるのはこの映画が初めてだったのだそうです)の玉三郎さんもかっこいいですよ。
パラオには映画館はありません。なので、時々無性に映画が観たくなります。でも、任期中は自分の小さなPCで我慢、です。
本日のDVDは「ナスターシャ」。1994年の作品で、監督はポーランド人のアンジェイ・ワイダ氏。主演:坂東玉三郎、永瀬敏行。というか、この2名の二人芝居で映画は進んでいきます。しかし、出演しているのは男性2名に女性1名。つまり、玉三郎さんが主人公のムイシュキン公爵と影のある美しい女性、ナスターシャの2役を演じているのです。
この作品のベースになっているのは、ドストエフスキーの「白痴」。病弱な公爵から、白いショール一枚で瞬時に「女性」になってしまう玉三郎さんの美しさには、言葉も出ません。
私は、もともと玉三郎さんのファンですが、でも歌舞伎と雑誌の中の玉三郎さんしか見たことがありません。またこの映画を通して玉三郎さんの新たな魅力を発見しました。公爵を演じる男役(←実は男役を演じるのはこの映画が初めてだったのだそうです)の玉三郎さんもかっこいいですよ。
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