Special Ed.と書いて「スペシャルエイド」と読みます。Ed.は、きっとEducationとAidのかけ言葉、なのでしょうね。
今日の午前中は、MOEとは別棟にある、コロール州政府オフィスの敷地内にあるSpecial Ed. Officeに行ってきました。先日、鳴門教育大学の準教授の方から送っていただいた研究授業のブックレットをスペシャルエイドスペシャリスト(特別支援教育専門官)たちに手渡ししたかったのと、先日のアンガウル小学校での視察・発達検査の結果をスペシャリストたちとシェアしたかったため、行ってきました。
また、もうひとつ大事なことがあり、個人的にはJICAボランティアも算数教育隊員だけでなく、特別支援教育隊員もいた方がより効果的な支援ができると以前から思っていたため、ぜひMOEからJICAに対して派遣要請を出してほしい、というお願いもあり、オフィスを訪ねました。
話す言語は違えど、前々から思っていたことはどうやら一緒だったらしく、話はスムーズに進みました。言葉や文化が違っていたって、「子どもに対して全力を尽くす」、この一点で私たちは束になることができます。
そして、それを感じ取った時、「協力隊に参加してよかった」と心底思えるのです。
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